Profile

プロフィール

コンフィエンス代表 遠藤良江

資  格:管理栄養士・健康運動指導士・公認スポーツ栄養士・産業栄養指導者

略  歴:管理栄養士として病院や特別養護老人ホーム等の医療関係で勤務。

      栄養士・調理師専門学校の講師をしながら、健康指導士の資格取得。

      並行して、セミナーや研修の講師として活動。

      その後、委託会社の医療部門の指導員を務2010年3月に開業栄養士として独立。

      管理栄養士、健康運動指導士のキャリアを活かし、各地で講演活動展開中。

      埼玉県在住。

モットー:あるがままに、そして、後ろを振り向かず前進

メッセージ

たくさんの出会いの中、人を信頼し、人に信頼して頂いたことで、今の自分があります。素晴らしい「信頼」の経験を社会貢献につなげていけるよう、屋号をConfiance (信頼)としました。

 

毎日実践できる運動方法や栄養の取り方を伝え、全国の皆様の「人生100年 ピンコロ人生」をサポートしています。健康で天寿を生き抜きたい皆さんを応援します!

 

ご自身の体に必要なことを継続実践すれば、必ず健康を手にすることができます。私自身、両親の家系両方に糖尿病があり、遺伝する可能性は100%。しかし、自分の生活に合った方法で運動を実践し、食事の自己管理を継続したことで、現在もとても健康です。生活習慣病は、その習慣を見直すことで発症を遅らせたり、防いだりすることができるのです。

 

大切なことは、自分自身を知って、自分で健康を作る方法を選び実践すること。一般論や流行ではなく、ご自分の今の生活の中で継続実践できる”楽しい”ノウハウを知って下さい。

 

難しく考えなくて大丈夫です。大切な人生を健康で送るための情報を、私、遠藤良江が、笑顔はもちろん、笑いと共にお届けします。目指すは、”女きみまろ“。みなさんと一緒に心身ともに健康な人生を築いていけるよう、全国どこへでも会いに伺います!

遠藤良江の「体・食・心のバランス」実践エピソード

病院で栄養士として栄養指導に携わったことで病気について学ぶ機会に恵まれたのですが、そこであらためて、生活習慣病は生活習慣を見直すことで発症を遅らせたり、防いだりすることができると具体的に知ることができました。実は、私の両親の両方の家系に糖尿病があるので、まずは私自身が生活習慣の見直しをしようと実践しました。

 

まずは運動。週4回バレーボールをしましたが、30歳の時に同じ場所ばかりを使っていたせいで、膝と腰を痛めてしまいました。その後、ストレッチ・ウオーキング・ジョギング・水泳・筋トレなど様々なものを取り入れ、克服しました。体重、体型なども30年以上変わっておらず、現在も30年前の洋服も着ています。

 

そしてこの時のケガを機に、食事も見直しました。それまでは、主食・主菜・副菜の割合が20%・60%・10%、そして果物や牛乳10%位でした。とにかく、おかずをたくさん食べていました。でもその後、主食60%・主菜15%・副菜15%・果物や牛乳10%位の割合に変更しました。

 

また、食事毎の割合もいろいろ試しましたが、現在は…

 

夜に運動する場合 … 朝食:昼食:夕食=50%・40%・10%位

運動しない場合 … 朝食:昼食:夕食=40%、40%、20%位

いずれにしても、夕食は朝・昼に比べ少なくしました。年齢や生活状況の変化によって今後また調整が必要になるかもしれませんが、今の私にとって一番良い状態です。毎年受けている人間ドックの結果にも、なんの兆候も出ていません。

 

そして現在、更年期真っ只中。

毎朝体重計測を日課にしていますが、毎日少しずつ増えて戻りづらくなっています。食べる量も運動も今までとほとんど変わらないのに…。前日の食べる量をたとえ減らしても、体重は増えている…。以前、「水を飲んでも太る」と言った方達がいましたが、そう言いたい気持ちが何となくわかるようになってきました。基礎代謝が落ちてくるとはいえ、そんなに急に変化するのだろうか…。追加で骨盤体操も取り入れ、色々あがいています。

 

そして1つ、興味深いことに気付きました。いつもより充実感のある二日間を過ごした翌日のことです。あんなに減りにくかった体重が、食事量も運動量も変えてなかったのに、戻っていたのです!「という事は、気持ちがダラっとしていることも一つの要因かも?」と実感しました。それからは、内面的な充実感、心の張り、生きがい、楽しみなどを生活に取り入れることを心がけています。

 

こんな風に日々、体・食・心のバランスをとるよう実践しています。自分自身のために始めたこの実践ですが、皆さんそれぞれに合った方法やコツを見つけるお手伝いになれば、という想いも大きくあります。一人でも多くの方に、ご自身にとって一番良い状態になれる方法を見つけて頂きたいと思います。

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